今朝の由布岳(塚原高原雛戸より)

今朝の由布岳


おまけに今朝の猫
今朝の猫

サンマとタコとガー君

ガー君-2
前から二番目がガー君。


三日おくれの 便りをのせて ♪♪
船が行く行く ハブ港 ♪♪

 アンコ椿は三日遅れ、湯布院町に住む店主は三ヶ月遅れのテレビ番組『ガイアの夜明け』を見ています。
 「日経スペシャル ガイアの夜明け」は江口洋介が案内人のドキュメンタリーです。昨日の放送(三ヶ月遅れ)は『“庶民の味”を確保する!~サンマ、タコ…世界争奪戦~』、昨年12月1日に放映されたものです。桃の節句を前にサンマ漁のドキュメンタリーは、ちとタイムラグがありすぎですが、ローカル局の悲しさです。

 もともとサンマもタコも食用にする国は少なかったのですが、日本食の世界的なブームで多くの国で食べられるようになりました。そして中国等の巨大消費国の参戦によって日本の漁獲高が激減しているのです。
 昨年サンマは品薄で値段は三割高、確かに店主も昨年はあまりサンマを食べていませんでした。

『さんま、さんま
そが上に青き蜜柑の酸〔す〕をしたたらせて
さんまを食ふはその男がふる里のならひなり。』

(佐藤春夫の秋刀魚の歌は全部読むと辛くなります。)

 
サンマにはスダチ派、レモン派、ダイダイ派などありますが、大分県人はほぼカボス派です。(店主はスダチ派で肩身の狭い思いをしています(^^;。)
 更に秋刀魚の内臓(ハラワタ)を食べるか食べないかは好みの分かれる処でしょう。店主にとっては銀色に輝く新鮮な秋刀魚の内臓(ハラワタ)は、晩酌の日本酒に最高の珍味です。

 さて『ガイアの夜明け』、前半のサンマに続き後半はタコです。全国にタコ焼き店をチェーン展開する『築地銀だこ』。タコの世界的需要増によるコスト高の問題を抱えています。新しい供給先を西アフリカのモーリタニアへ求めました。

 テレビ画面にモーリタニアのタコ壺漁が映った時、一緒にテレビを見ていた家内が「モーリタニアってガー君が行ってるんじゃない。」と言いました。
 ガー君というのは親友の長男でオートバイが好きでヤマハ発動機へ就職していました。
 「うん、そうそう、ヤマハを辞めてタコがどうのって言ってたな。」
 「テレビに出るんじゃないの」と家内。
 「まさか、、、   で、でたァ!ガー君だ!」

ガー君

 このプロジェクトの責任者だったのです。


http://video.9tsu.com/mobile/video/ガイアの夜明け【庶民の味を確保する~サンマ、タコ…世界争奪戦~】12月1日

34分頃から出ています。(^o^)

 この『築地銀だこ』の新事業は現地の漁師の獲ったタコを買い取るだけでなく、漁師へ舟等の援助、現地での加工まで手がけて雇用と共存共栄まで考えているようです。
 ガー君、凄い事をやっているな、と感動しました。赤ん坊の時から知っていますが随分と立派になりました。そしてまた、この様にして若い人から追い越されていくんだなと少し淋しくなりました。

 今日のブログ、長々と書いて、最後のガー君の紹介をしたかっただけのようです、あいすいません。

トローリ トロォ トローリ、目が醒めた

肖像写真-3

肖像写真-2

肖像写真-4

肖像写真-1

ピザとワインの幸せな一時、または午睡の時

ワインと葡萄の木


 チーズはワインの最高の友達といわれます。しかしまたマリアージュ(結婚)といって、お互いの相性も大切になってきます。
 デパートでフランス展など開催していると、ついAOCチーズに目がいってしまいます。かなりのお値段ですが、たまにはいいかと買ってしまうと、さてこのチーズに合うワインはと、お酒売り場へ向かう羽目になります。
 そこで又出費をしてしまいデパートを出る時には懺悔の気持ちと今宵の食卓へ寄せる思いが複雑に絡みます(^^;。

 そうはいってもこの様な事は年に幾度もある訳ではありません。店主の日頃の楽しみは週に一度、昼食のピザです。
 なぜ昼食かというと、お昼に飲むワインはとても美味しいのです。ピザは店主の好物であると同時にワインを飲む為の口実でもあるのです。

 ディナーともなるとそこそこは腰の強いワインが欲しくなります。当然値段も高くなります。
 その点、明るい太陽の下では軽めのワインが似合います。山猫軒でピザにつかうチーズは主にモッツァレラチーズでサッパリ系ですので軽めのイタリアワインが良く合います。

 店主の好みは、白ならソアブェやエスト・エスト・エスト、赤ならモンテプルチアーノ、何れも1,000円前後のお手ごろワインです。

AOCチーズとフランスワインのマリアージュに比べれば、何とも安価なペアですが、うららかな午後の日射し、幸せな一時を過ごせます。

 さて今日は昨日仕上がったスモークの味見がてら、ベーコンとポテトのピザで一杯です。


ベーコンとポテトのピザ小

自家製ベーコンとポテトのピザ¥1,000

イタリアワイン
ソアブェ        エスト・エスト・エスト       モンテプルチアーノ

ここはオレのシマだ!

ここはオレのシマだ!

旬の美味しさ、ホウレン草のピザ

ホウレン草のピザ-1


 昔に比べると野菜が随分と美味しくなりました。ニンンジンやピーマン、トマトなどは特に甘くなったようです。
ホウレン草もしかりで、茹でても鍋の縁に黒い灰汁が殆どつきません。味もまたマイルドです。

 ホウレン草といえば子供の頃に見たアメリカのテレビアニメ、ポパイを思い出します。窮地に立ったポパイがホウレン草を食べて筋肉モリモリになって悪役のプルートをぶん投げるというのがお決まりのアニメです。ポパイが食べるホウレン草の缶詰を一度は食べて見たかったのですが、未だに「ホウレン草の缶詰」というのを見た事がありません。

 そしてポパイといえば70年代に創刊された月刊誌「ポパイ」を思い出します。男性ファッション誌ですが当初はアメリカの西海岸を中心に起こった若者のカルチャーの紹介が中心だったように思います。
 ハング・グライダーやスケートボード、フリスビーからバイシクルモトクロスなどスポーツを遊び感覚で捉え、商品カタログと連携してスポーツのファッション化のブームを作りました。カタログ雑誌のはしりでしょう。

 60年代のアメリカ社会はベトナム戦争の影響で若者の文化はヒッピーなど反社会的なイメージが強いものでした。その反作用なのかカルフォルニアのさんさんと輝く太陽を感じるファショナブルなカルチャーは大変に魅力的に感じたものです。

 話は本題に戻りましてホウレン草です。山猫軒では冬になると「ホウレン草のピザ」がメニューに載ります。今の時代ホウレン草は一年中ありますが、美味しいのはやはり旬の冬場です。
 特に葉や茎の柔らかいホウレン草ではピザには向きません。チーズをのせて高温で焼きますのでしっかりしたホウレン草でないと味も食感も良くありません。茎の太い葉も厚みのあるものが、味も濃くてピザには向いています。
 幸いスーパーでも産地直送のコーナーを設けている店が増えました。近隣の生産農家が直接野菜を販売していますのでその中から、しっかりしたホウレン草を選んで仕入れます。

 さて、そのホウレン草をザックザックと刻んでパイ生地に山盛りに盛りつけます。オリーブ油をタラーリとかけ二年熟成のパルメジャーノレッジャーノを下ろし金で挽いたものをたっぷりふりかけ、とろみを出すためにモッツァレラチーズを載せて強火のオーブンでさっと焼き上げます。

ホウレン草のピザ-3



 このピザはソースを使わないため生地のサクサク感が最高です。溶けたチーズがホウレン草にしみこんでふくよかさを増します。プレーンなパイ生地が、またホウレン草の味を引き立てます。

 3月まで、美味しいホウレン草が入荷する間はメニューに載っています。山猫軒へお出での際には、ぜひ御賞味下さい。

山猫軒店主 敬白

似て非なる猫

モンジロウとフォニャどん


モンちゃんフオニャどん

窓の外は白い雪

窓の外は白い雪-1

週末から寒い日が続いています。猫も退屈そうです。
そう言えば吉田拓郎の歌に『外は白い雪の夜』っていうのがありました。

ここは中国❓

久住山雲


 久しぶりに由布院の田舎庵へ行ってきました。田舎庵は昭和44年創業のうどん屋です。現在は二代目を息子さんが継いでいます。先代には私が昭和57年に湯布院町で開業の時にお世話なりました。その頃から30年以上通っています。

 ここ数年は余り行っていませんでした。というのは田舎庵というより湯布院そのものが観光客が溢れて落ち着かなくなったからです。。
 田舎庵のうどんは讃岐の腰の強い麺とは違って、柔らく口触りの優しいうどんです。久しぶりに食べたくなって出かけました。お昼は混むだろうと2時を廻って店へ行きましたが満席です。

 しばらく待って席が空き店内へ入ると、前から後ろから右から左から聴こえてくるのは中国語でお客様の殆どは中国人観光客でした。そうか、春節でした。
 店員の女の子は中国人観光客から、かたことの英語や日本語で注文されるものだから、私達に注文を聞く時も何だかアクセントがおかしくなっていて、つい笑ってしまいました。

 うどんを食べた帰りにスーパーへ寄ったのですがここも中国人観光客で溢れていました。湯布院へ来ているのか中国へ来ているのか分からない気分です(^^;
 以前は殆ど日本人観光客でしたが、あの日本人観光客は何処へ行ってしまったのでしょうか。

 そうそう、田舎庵のうどんの味は昔と変わらず、とても美味しくいただきました、ご馳走さまでした。

ポンちゃんです。ときどき面白い顔をします。

まじめな顔
ポンちゃん-2

時々顔の筋肉がゆるみます。
ポンちゃん-1