ムートン・カデ・クラシック

久しぶりに某ショッピングモールで買い物。
こういった所へ来ることは滅多に無いのだが地域振興券という物を頂いて、今日がその使用期限。
特に買う物も浮かばないので、ショッピングモールに行けば何かあるだろうと出かけた次第。

モールの中をあれこれ見ながら散策するが、これといって欲しい物もない。いつもの習性でワインコーナーを覗いてみるとムートン・カデ・ルージュ・クラシックが目に入った。1930年の発売当時のラベルを復刻したエチケットがお洒落だ。
ムートン・カデは赤白数種類あり1,500円前後で売られている。ボルドーのテーブルワインとして定番ともいわれているがコスパの評判はいまひとつ。このムートン・カデ・クラシックは通常2,000円前後で売られているムートン・カデの上位クラスである。
ところが値札には1580円也と書かれている。これは安いのではと地域振興券を使う事に。


ムートン・カデ-2

ムートン・カデ・クラシック


ムートン・カデ-1

ムートン・カデ・クラシックのエチケット


翌日の夕食、ボトルを開けグラスにそそぐ。酸味をおびたバニラ香が漂ってくる。これは期待できそうだ。

開けてすぐ飲めるというのがこのクラスのワインの特徴だが一口目は渋みだけが目立つ。2杯目を楽しみにグラスの中で揺らしながらゆっくりと飲む。
2杯目、変化があらわれるが、1500円ではこんなものかとサルシッチャをつまみながら3杯目を注ぐ。と、あきらかな変化が。
これこれ、フランスワインの味と香り。これなんだよな、コスパが悪いなどと言っていたがムートンの名を冠するだけの事はあると見直す。このクラスでもワインは眠っていたと言うことか、デキャンタしてもよかったかな。もっともデキャンタすれば3杯目には渋みだけが残るだろう。
ベリー系の香りが口の中に広がり鼻孔へ抜ける。まろやかな酸味が舌の上を転がる。久しぶりにボルドーワインを楽しめた。

ひとつ残念な事に今日の夕食はオリーブオイルを使った地中海係だ。こんな事ならバターとクリームを使った料理にすべきだったと後悔する。

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