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今日は希代の冒険家植村直己の命日です

植村直己

 今日は希代の冒険家植村直己の命日です。1984年の2月13日に激冬のアラスカ、マッキンリーで43歳の人生を終えました。
 そして、関係ないけれど私の誕生日です(^^; 。

 植村直己が亡くなった日は本当は違うかもしれません。正確には消息を絶った日です。
 植村直己の誕生日は2月12日で43歳の誕生日に激冬のアラスカ、マッキンリーの冬期単独初登頂をなし、下山中の翌13日に消息を絶ちました。風速70m、氷点下40度の世界の出来事です。

 私が植村直己を初めて知ったのは中学3年生の時、1968年です。当時『ボーイズライフ』という中学、高校生向けの雑誌があって、そこにアマゾン川をイカダで単独下降した手記が載っていました。ジャングルの水辺に浮かぶイカダに立つ植村直己の写真は今でもよく憶えています。

 植村直己はその後、世界初の五大陸最高峰の登頂をはじめ、北極、グリーンランド、南極で凄まじい活動をします。(詳しくはこちら)

 私が高校生の頃から親しくさせていただいている先輩にSさんがいます。Sさんは1973年夏、日本人で初めてアラスカのユーコン河3000kmを40日かけてカヤックで下りました。もちろん単独です。
 Sさんは植村直己と親交があり、植村直己のアパートへも遊びに行っていました。Sさんから聞いた話です。

 植村直己はパチンコが好きで、アパートを訪ねると「Sさん、今からパチンコへ行くところです、一緒に行きましょう。」とよくパチンコに誘われたとの事。
 部屋にはパチンコの景品が山盛りで、これで食費を稼いでいるのかなと思わせる程だったそうです。駅前のパチンコ店への行きすがら、通りの駐車場を見て、「つききょくさん、という人は凄いお金持ちなんだね、どこの駅前に行っても土地をもっているよ」と言うので、Sさんは何の話かとよく聞いてみると、月極駐車場の事を月極(つききょく)という名字の人と思っていたそうです。

 凄い事を成し遂げた人というのは、何処か世間とはずれた処があります。一つの事に邁進すると他の事には無頓着になるのでしょうか世間一般の価値観とはまったく違った処で生きているのだと感じます。

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