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由布岳大崩谷ルート図

友達のブログで由布岳大崩のコメントがあり、今回の地震で崩壊したが、ルート図を作ってみました。
 ごく、ごく、一部の『やまや』にしか分からない、意味の無い物ですが、店主には懐かしい足跡です。


大崩ルート図-2

(1) 本谷中程の涸滝の上から右の草付きの50m弱の壁。
  昭和45年1月、浦島太郎と登った、超貧乏でアイゼン無し、2人でピッケル1本(借り物のシャルレ・コンタミヌだったか?)、靴はペラペラのキャラバンシューズに毛がはえた様な物で人様に余り話せない相当にヤバイ山行。

(2) 本谷の一般ルート
  難所は中央の涸滝と出口。

(3) 大崩出口すり鉢状中央の岩稜を真っすぐ登るスッキリルート。昭和53年1月アルプスのトレーニングで単独で登攀。
 
(4) 第二カンテ 昭和44年8月別大付属高校山岳部の岡〇さん、寺さん、カンちゃんで試登。1m程の岩の落石に直撃され中止。

(5) 第二カンテ 昭和44年8月(4)と同じメンバー、岡〇さん、寺さん、カンちゃんが初登攀。
 昭和46年2月 江っさん、岡ちゃん、岡〇さん、鷲の安○さんで冬季の登攀を試みる。安○さんがカンテの出口を越えられず撤退。カンテの出口にカラビナを残置。
翌週カラビナを回収する為に(当時、登攀用具は超高級品)江っさん、岡ちゃん、岡〇さん、オマケで浦島太郎と店主、冬季初登攀(笑)。

これ等のルートは基本的に冬期積雪で谷がコンクリートされた時のみ登攀対象。
(2)以外はダブルアックス以前です。

九州では阿蘇の北尾根につぐアルパインクライミングを感じさせてくれる谷でした(積雪時のみ)。

 1988年12月24日に大雪が降り大崩は50cm~100cmの積雪。
 九州では初の本格的な雪崩がおこり登攀中の10人の仲間が500m程流される遭難事件。店主は雪崩発生前に登りきっており、雪崩をまぬがれた経験があります。

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